誤用されやすい「批判」という言葉、そして「非難」、そして批判は良いことではないか

たくかいじゅう
たくかいじゅう

どうも、たくかいじゅう(taku_kaiju)です!

今回は、どうしても悪く捉えられやすい「批判」という言葉について語ってみます。

この「批判」という言葉、「悪口」とか、「誹謗中傷」とか、「揚げ足取り」・・・、などなど、ただの否定、という意味合いで使っている人が多いように感じます。

ですが、それは本来の意味とは大きく異なるものです。

「批判」の本来の意味と「非難」という言葉

「批判」という言葉の意味について、これはネットの辞書で調べてきました。コトバンクの「デジタル大辞泉」では、このように解説しています。

 物事に検討を加えて、判定・評価すること。「事の適否を批判する」「批判力を養う」
 人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。「周囲の批判を受ける」「政府を批判する」
 哲学で、認識・学説の基盤を原理的に研究し、その成立する条件などを明らかにすること。

引用元:批判(ヒハン)とは – コトバンク

これが本来の意味です。どこにも悪口とか誹謗中傷とかみたいな感じのこと書かれていませんね。

つまり、超簡単にまとめると、批判とは、が物事をじっくりと見極めて良い点も悪い点も挙げること(「批評」と同じ意味っぽい)が人の悪い点を指摘し、「こういうふうにすると良いよ、」という風に言うことなのです。については哲学用語のようなのでここでは省略します。つまり、ただの悪口や誹謗中傷などではありません。むしろ良いことだったりします。(詳しくは後述)

おそらく皆さん、こっちの方と勘違いして使っているのではないでしょうか、「非難」という言葉。

意味はこんな感じです。

人の欠点や過失などを取り上げて責めること。

引用元:非難/批難(ヒナン)とは – コトバンク

人の悪い点を見つけて、攻め立てる!!!まさに、悪口や誹謗中傷って感じです。

おそらく、「批判」を「悪口」や「誹謗中傷」などと思っている方は、こっちの「非難」という言葉の方と勘違いしているのではないかと思います。

ちなみに、「批判」と「非難」の違いですが、「こうすると良いよ」と道を差し伸べてあげるイメージの「批判」とただ単に攻めるイメージの「非難」ではぜんぜん違う、ということです。

ちなみに、この記事のもととなったツイートがこちらです。

全ては捉え方次第、「批判」とはむしろ良いことなのではないか

こうして「批判」の意味を調べたり考えたりしているうちに思ったんですよ。

「言われているほど悪い意味ではないのでは?」と。

そもそもが、誤用・誤解されて使われているのだから、本来の意味を知ってしまえば、意外と良いことだと気づけました。ここから先は、上で書いた「批判」の本来の意味をしっかり頭に入れた状態で読んでください。

「正当な批判」というものがあるとします。

例えば、受け止め方次第では、正当な批判を非難と・・・、つまり、悪口や誹謗中傷だと受け止めて悩んでしまう人もいるのではと思います。

しかし、別の受け止め方もできます。「正当な批判」を良い風に受け止める。「自分のためにわざわざそのようなことを言ってくれてありがとう、改善していこう」みたいなふうに捉えて(うまく言い表せてなくてスンマセン)自己を向上させていくことができるのです。その批判のおかげで。

ただ単に賛同ばかりに反応して批判に対しては無視するだけでは、ずっと同じレベルで自己を良くすることはできません。

ですが、周りの「批判」というものは「助言」という風にも捉えることができ、自己を向上させていくことができるのです。「批判は何も生まれない」なんて、言葉の誤用が招いた嘘です。

まあ、ただの非難は消耗するだけだし無視すればイイですがw

 

なので、この「批判」を大切にする心がけみたいなものを大事にしようと、個人的に思う、っていう記事でした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。では、また。